SIC ITUR AD ASTRA

ようやっと体調がマトモになりましたわ。
やれやれ。




さーて次回のサザエさん
「SIC ITUR AD ASTRA(仮題)」

「アラキボデー(タイトル未定)」
の二本ですが。
アラキボデーのほうは俺は預かり知らんのでともかく、
ASTRAについて少々。




ご存知FEATHERSラインの二作品
「WHITE FEATHERS」と「CHERRY TREES」、
この登場人物どもが全日本で
お待ちかねの顔合わせ。
WF主人公、三稜鏡花。
CT主人公、椹野桜。
互いの作品で黒幕的扱いの菱摘アカネ。
その他登場したほぼ全ての人物が
聖地馬事公苑でお祭り騒ぎします。





つっても実は馬事公苑って、
関東のほうじゃ別に
そんな聖地みたいな扱いはされてないんだよね。
いや、デカい大会はあるし実際デカいけどさ。
この辺はWFを書いた頃の、
俺が山口にいた頃の感性がヒジョーに反映されております。
というより、
EQUESシリーズ通して当時の感性を反映しております。
まあその辺のズレは面白かったら許してください。
面白くなかったら許さなくていいです。




さてさて登場人物全部と言いましたが、
いざ改めて見直すと登場人物の多いこと。
だいたい障害に出る選手だけでも
桜、鏡花、蓮、凱、美晴、八代、アカネと
コレどうやって勝負にまとめんだよみたいな感じ。
しかもだいぶWFに偏ってるのでバランスがややこしい。
それに加えてパパさんたちや悠の話も入れるので……
カオス。




整理してたらもうめんどくなってきたので、
登場人物どもに任せますわ。
幸いどっちの作品も高校生くらいまでは育ってるんで、
どーとでもしてくれるでしょー。




ところでこちらのタイトルなんですが、
まだ確定はしてないものの、
これまで仮題で出したもので全部通ってきてるんで
多分こいつもこれで通るでしょう。
『SIC ITUR AD ASTRA』。
シーク・イートゥル・アド・アストラ、
意訳すると「空へ」です。
直訳すると「人々は星空へ」なんですがね。
御覧の通り英語ではなくラテン語です。
英語にするとどうもピンと来ない。
んでちょうどディールアーングレーイがラテン語推ししてたのもあり、
試しにラテン語でやってみるとしっくり来たのでこいつにしました。





一番の高みに辿り着くのは
最強の桜か理想を追う鏡花か。
それはまだ分かりません。
俺も決めてないんです。
ただ同着とかそんなオチは寒いから避けたい。
個人的には菱摘に勝たせて二人を絶望させたい。
どうなることやら、
両作品読んでくれた人は楽しみにしてくれてる筈でしょうが、
俺のほうがもっと楽しみにしてるから。





とか言いながら、
実はいまアラキボデーのほうに手を焼いていたりする。
こないだの「桃太郎」に続いて
「金太郎」「浦島太郎」と来たんだけど、
金太郎はなんかグダグダなので書きなおし。
浦島太郎はまあいいんだけど読んでて気分が悪くなった。
女性にはあんまり読ませたくない……
フツーに下ネタのバーゲンセールなので。
DEADLYラインでも書けねえよこんなの。





……面白いけどさ。
とりあえずアップは辞めときます。





さーて、
んじゃ調子も戻ったところで頑張りますか。
けど今週末だけは横浜のほうまで
ホット口ッドショーに遊びに行かせてもらうからね。
殺されても行くからね。