中学生

こないだ何気なく
「難産」ってタイトルでannounce書きましたけど、
物語描くのは子育てに似てる。


とは子供育てたことないんで言いきれないけど、
姉貴とガキ見ててそう思った。




話の創りはじめはゼロから。
言ってみりゃ赤んぼの状態で、
何から何までヤッてやらんといかん。
が、
話が進むにつれて、
手がかからなくなっていく。
話が勝手に行きたい方に進む。




言うこと聞かなかったり、
反抗期に入って何から何まで逆らったりもする。
たまに取り返しがつかん道に入ろうとしたりも。




けどまあ中学生くらいになれば
基本的にやることは掃除洗濯と
朝の弁当作るくらいだ。
あとはガキがガキなりに、
勝手に自分の物語を創ってく。




部活やってたら応援しに行って、
良い成績とりゃ親も喜ぶ。
別に優等生になれとも思ってないし、
喧嘩もすりゃいいし、
ちょっとくらい悪いことしても
それが悪いことだと気付いてくれたらいい。
ガキのエネルギーってのをいつまでも失わず、
そいつが楽しめるように育ってさえくれればいい。
ただいくら楽しめても、
エネルギーを殺すようなことだけは絶対してほしくない親心。




今、ちょうどそんな感じ。




みんなの人気者になるか
怖がられるヤンキーになるか、
そりゃあ沈黙の糸の自由だ勝手にしてくれ。
それがどんな道であれ、
親としてできる限りのアシストはしますよってね。





ただ時間的な都合で、
引き籠られたりするとマジで困ります。